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GWの休み

   

入間市で歯周病治療に力を入れている水村歯科医院です。

GWは暦通り、診療致します。

子供、小学生、就学時歯科検診、痛くない治療、予防歯科、削らない虫歯治療

   

入間市で歯周病治療に力を入れている水村歯科医院です。

少し肌寒いですが、今は晴れ間です。

先日、開業当初から校医を務めている学校の就学時歯科検診に行って来ました。
まだまだ精神的、肉体的に発達段階の途中の子供達ですが、とても可愛く感じました。
まだ乳歯だけの子、生え変わり前歯に歯がない子、永久歯が生え始めた子など、かなりの部分で個人差がみられる時期です。

当然のことながら、体格、身長差の違いは、かなりあります。

毎年、一人くらいですが口腔状態が劣悪な子がいます。
簡単に説明すると、磨いていないか磨き残しがあり虫歯だらけで、もう抜かなければならない歯が何本もある状態です。

この時期は口腔衛生状態を理解し指導し、虫歯にならない様にする事を習慣ずけ、精神的肉体的に成長させる段階です。
グローバルな意味での予防歯科が必要です。

その子が虫歯になってしまったのは、家庭環境が原因の事が多数を占めているのです。
検診後に校長先生、養護主事との会話で、多数歯の虫歯のある子の話しをすると、家庭環境が悪く親たち周りの家族が世話をしていないとの事です。

可愛そうな事といつも感じています。

治療に関しては、私のクリニックではなるべく痛くない治療、削らずに虫歯が治る治療法としてテレビで取り上げて話題のドッグベストセメント治療が出来ます。

詳細は以前のブログにアップしましたが、HPにも掲載しています。
参考にして下さい。

削らず虫歯が治る治療法です。
歯を抜かずにすめば、その子には最高水準の治療法なのです。
なるべく早く、一本でも治療出来ればと思う次第です。

豊小検診.JPG

あなたの歯ぐきは健康ですか?

   

入間市で歯周病治療に力を入れている水村歯科医院です。

様々な病気と歯周病には関連があることが、判ってきています。

因果関係が明らかなものや、関与の程度に違いがあるもの、まだ解明が十分でないものもありますが、口の中を清潔に保つことが病気予防においても重要であることが判っています。

プラーク、歯垢は色々な細菌が集団になったバイオフィルムです。

バイオフィルムはぬるぬるした糊状のジェルを作ってお互いくっつきあっています。

細菌が集団となったバイオフィルムには、抗菌性のある薬剤が簡単に浸透できない為、歯ブラシで丁寧に取り除く事が必要です。

歯周病とメタボリックシンドローム(糖尿病、肥満、高血圧、高脂血症)について説明します。

糖尿病になると抵抗力が弱まり、歯周病菌に対しても戦えず一方的に歯周ポケット内の細菌の増殖を許してしまいます。

そのため、歯周病が悪化してしまうのです。

歯周ポケット内で作られる内毒素は、直接血液中の白血球に取り込まれ体内に入り込みます。

白血球は炎症性物質を出します。そのため、糖を燃焼させるインシュリンが働くことが出来なくなり、結果として血液中の糖が増え、糖尿病になってしまうのです。

ちょっと難しい話になってしまいました。

メタボリックシンドロームも歯周ポケット内の内毒素が、肝臓でのエネルギー消費を邪魔して肥満の原因となります。

最後に、冒頭に言った、様々な病気を伝えます。詳細、メカニズムは以前のブログにアップロードしたものもありますが、後日、お話しします。

誤嚥性肺炎、脳血管疾患、心臓疾患、喫煙(ニコチン依存症とその関連疾患)、骨粗しょう症、妊娠トラブル、関節炎、腎炎、ピロリ菌感染胃疾患、皮膚疾患等です。高齢者

 

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