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歯根嚢胞を非外科的治療法で改善した1症例、根の病気、歯の病気、痛くない治療法

   

入間市で歯周病に力を入れている水村歯科医院です。

上の前歯が腫れたと言って来院された患者さんです。

レントゲン撮影すると根の先端に小豆大の大きな黒い影を確認しました。

歯根嚢胞と思われます。

根の神経が虫歯、外傷等で死んでしまい歯髄が腐り膿が溜まった状態です。

悪くなってから6か月以上は経過していると思われます。

以前にも同じような症状の患者さんが何人も来院されました。

他院に行った処、大学病院を紹介してオペをして下さいと言われ、入間市で開業している私のクリニックに来られました。

オペとは、歯根端切除術と言い、顎の骨に横から穴をあけ根の先端と歯根嚢胞を切除する方法です。

上記のその患者さん達も今回、私のクリニックにて下記の同じ治療法で改善されました。(オペをしない非外科的治療です)

外科的侵襲は術後に辛いものです。そして色々な副作用、後遺症を伴います。

術後の痛みは辛いです。

もし私がその立場だったら、オペはしたくありませんね。

痛くない治療法、楽な治療を選びます。

以前の経験と実績があったので、患者さんには侵襲の少ない安心した治療法を話した処、納得して頂き治療にはいりました。

医療とは正確な診断名をくだす事が必要です。

正しい診断をくだすには、科学的に裏打ちされた経験と知識が必要なんです。

入間市で開業している私のクリニックでは、セカンドオピニオンで来院される患者さんも多数いられます。

一例として、他院で何回も通っているが、一向に良くなりませんと。

私が診査、検査すると診断が違っている事があります。診断名が違っていれば処置も違います。結果、良くならない治らないだけなのです。

大事なことは、正確な診断名が決まった後、治療法は1つではありませんから、信頼できる先生にお願いするのが1番です。

上の写真が初診時です。

下の写真が6か月後です。

明らかに根の先端の黒い影が消えている事がわかります。骨が再生したのです。

改善されたという事です。

良くなったのという事は結果、診断名、治療法が正しかったという証なのです。

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