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患者さんへの贈り物、新種シクラメンのかほり

   

入間市で歯周病に力を入れている水村歯科医院です。

毎年、秋になると農家から新種のシクラメンを多く購入し、クリニックに飾っています。

場所が良いのか、ゴールデンウイーク明けまで、色とりどりの花を咲かせて患者さんもビックリしています。

翌年も咲いたことがあったのですが、花が少なく1年で処分していました。

市販で販売されているシクラメンより根(株)が良いので、花、茎、葉がしっかりしています。

入間で開業している私のクリニックは草花が好きな心優しい患者さんばかりなので、「シクラメンの花は散りましたが、差し上げるので来年咲かせて下さい」と言うと喜んで、頑張って咲かせてみますと持って帰ります。

患者さんは良く見ていますね。先生のところのシクラメンはお店のと違いしっかりしていますと言われます。

かれこれ20年ちかくにはなります。

運悪く、枯れてしまった患者さんには、翌年にリベンジですと言って、別のシクラメンを差し上げると、恐縮して持って帰ります。

先生!咲きました、花芽もたくさん出てきて楽しみですと言ってくれる患者さんが、多いです。

そんな患者さんの1人が、シクラメンが咲いた写真を持ってきてくれました。

嬉しいですね。

シクラ

患者さんの口コミ、信頼関係あっての歯科治療、真実の口コミを見極める目

   

入間市で歯周病に力を入れている水村歯科医院です。

最近は少ないですが、歯科医院もしくは歯科治療に不信感を抱いて来院する人がいます。

その原因を払拭するのは中々困難です。

かなりのエネルギーを使い、説明というより説得に近い事もありますが、30分以上も説明しても中々聞き入れない時は困ります。

入間市、狭山市、飯能市だけでも200件以上はある歯科医院の中から、何故入間市で開業している私のクリニックを選んで来るのか不思議でなりません。治療中の患者さんにも迷惑がかかってしまいます。

なによりも信頼関係が一番重要なのです。これに尽きます。

先日、長嶋一茂氏が自身の大腿骨頭人工チタン置換術のオペをしたと言っていました。

その先生の腕もさることながら、信頼出来る先生なのでわざわざ遠い名古屋の病院まで行って手術したんだと。

信頼関係が大事です。

水村歯科医院は家族三代(孫まで)、結婚後も遠方から治療に来院されたり、20年以上通院されている方などが、多数です。

またそうなるであろう患者さんも多数います。

誹謗中傷がメディアで取りざたされているので、クチコミはみませんが、スタッフに指摘されたクチコミを見ました。

それが下記の写真です。

これが入間市で開業している私のクリニックの真実です。

 

 

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他院で見放された難症例、腫れて痛くなった患者の治療、痛くない治療、経験に裏打ちされたテクニック

   

入間市で歯周病に力を入れている水村歯科医院です。

数日前から歯茎が腫れ、夜も眠れなくなったという狭山市在住の方から、我慢できないので今日観て欲しいと連絡がありました。

予約でいっぱいでしたが、予約の患者さんの合間で診察する事を承諾してもらい来てもらいました。

レントゲン撮影の画像を見た瞬間、かなりの難症例と判断しました。

聞くところ、他院で応急処置程度で終わり、痛みがとれず益々ひどくなってきたとのこと。

この患者さんを理論的、科学的に治療するとなると、引き受けてくれる歯科医院(入間市近郊)は、いないと思いました。

それだけ難しいという事です。

下の2番目の写真を見てください。

歯の中の白い画像が金属です。簡単に説明するとこの白く映った金属の土台を外さなければなりません。

金属の土台の周りの歯(歯質)はかなり薄くなっているのです。

これを除去しようとすると歯が割れる確率が極めて高いのです。歯が割れたら抜歯になります。

テクニックで言えば、歯が割れない程度に優しく、強烈な力を加えて、土台を取らなければ治療が進まないという事です。

この表現、理解できますか。長期の臨床経験と繊細なテクニックは不可欠だという事です。

歯が割れてしまったら、なんの意味もないのです。

今迄でこの様な難症例を数々治療し、失敗例は全くありませんが、高いリスクがある事は決して忘れてはいません。

しかし、この治療法を選択しなければ歯を抜くしかありません。

今回も患者さんが、歯を抜かない治療法を選択し、入間市で開業している私のクリニックを信頼してくれた事に感謝しています。

しかしながら他の歯科医院が、避けたがる気持ちは十分に理解できます。

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