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超高齢社会、歯科訪問診療

   

予防歯科、セルフケア、歯周病治療、早期発見、ブラッシング指導

   

毎日のセルフケアと歯科医師などの専門家が行うプロケアの両方で歯と口の健康を守ることを予防歯科といいます!
私のクリニックでは見えないところのチェックが大事だと考えています。もちろん、見えるところもですが。
歯と歯の間や治療済みの歯の内部、歯を支える歯槽骨など目で直接確認出来ないところも、被ばく量の少ないデジタルレントゲン撮影で細部までチェックし、初期の虫歯や歯周病などの早期発見に努めています。
実は子供以上に虫歯が多いのが大人です!
20歳以上の90%以上が虫歯を経験しているので、大人こそ虫歯予防が大切です。
私のクリニックでは歯科医師などの専門家によるプロフェッショナルケアで歯周疾患などのリスクがないかチェックするとともに、専門家ならではの歯垢除去方法、その人ひとりひとりに合ったセルフケアと歯科指導を行います。
毎日のセルフケアの効果を確認する意味でも、年に2回は歯科医院でチェックを受けて下さい。
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メラニン色素沈着、歯周病治療、高周波治療、患者さんの満足

   

歯が虫歯で黒いと言う主訴で来院されました。
観てみると歯ではなく歯ぐきの問題でした。
メラニンの色素沈着でした。
私のクリニックでは高周波治療が行えるので、十分な説明の上メラニン色素の除去を施行しました。
そもそも、メラニン色素とは何でしょうか?
人の肌の色は人種によって違い、個人差でも違います。メラニンはしみの原因と思われがちですが、紫外線から体を守る働きをしています。
もしメラニン色素がなければ、皮膚の深くまで紫外線が入り込み、ちょっとだけ紫外線を浴びただけで水ぶくれや炎症を引き起こします。DNAが破壊され皮膚癌になってしまいます!
嫌なしみが増える事は確かですがメラニン色素は私たちの体を守る大切な防御反応なのです。
上手に付き合っていきましょうね!
ビフォー、アフター見せます。
1回の高周波治療での写真です。
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歯周病治療対策、体調管理、梅雨時期の歯科治療、痛くない治療法

   

今日は雨がぱらつき、適度な気温と湿度で過ごしやすいです。
梅雨の時期は体調不良になる事が多いと思いませんか。
低気圧が近づく事によって、体調が悪くなる人が多いようです。
気圧が下がると                                 ①副交感神経(自律神経)が優位になります。
② ヒスタミン(アレルギーや炎症を起こす物質サイトカイン)が体内に増え、交感神経を刺激します!
梅雨の時期は、交感神経(緊張させる神経)と副交感神経(リラックスさせる神経)の両方が同時に刺激される為、自律神経のバランスが乱れ、血行不良、偏頭痛、血圧低下などの症状が起きやすくなります!
③普段は感じませんが身体に掛かる圧力が低下します。体が大気を押し返す力が優勢になる為、細胞が膨張して血行不良を起こしてむくみの原因になります。
自律神経は気温の差に対応し体を調整出来ますが、気圧の影響で自律神経のバランスが崩れると、気温の変化に対応できず、動悸、血行不良、イライラ、のぼせ、むくみ、めまい、微熱、偏頭痛、血圧異常、睡眠障害、冷えなどの症状が起きやすくなります。
これからの時期、十分な対策して下さい。
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