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認知症対策、こころの活性、アンチエイジング

   

私のクリニックでは、色々な分野に秀でた先生を招いてセミナーを行っています。

今回は、はるばる関西から入間市の私のクリニックに来て頂きました。

漢方サプリメントのディメノールHGFの勉強会でした。

物忘れが気になる

やる気が出ない

集中力が続かない

気分が晴れない

頭がスッキリしない

心を快よく、認知をサポートします。

漢方薬とは複数の素材を用いてその配合により大きな効果を発揮する処方です!

世界中市場で累計5兆円売り上げ代表的な認知症治療薬として知られているアリセプトも、認知症の進行を遅らせるだけで、改善効果治療には至っていません。

今回の漢方サプリメント、ディメノールHGFを紹介します。

HGFとは幹細胞増殖因子と呼ばれています。再生医療の三本柱してiPS細胞、ES細胞そしてHGFがあげられます!

HGFは自然治癒力の要です!

認知症は脳神経の退化が原因と言われる為、HGFで脳神経を再生すれば、認知症にも効果が期待出来るのです!

ディメノールには、このHGF誘導因子が非常に多く含まれています。

誘導因子を多く含む素材にはフコダイン(沖縄もずく)、プラセンタ(胎盤エキス)、フェルラ酸(米ぬか)などがありますが、これらが含有するHGF誘導体は決して多くありませんから認知症改善に、多くは期待出来ません。

 

 

歯ブラシの選択、ブラッシング指導、歯周疾患

   

歯周病治療で一番重要な要素を占めている事は何だと思いますか。

それは、口腔ケアーの最初に行っているブラッシングです!

最近はドラッグストアなどに、ビックリするくらいの多数の歯ブラシやそのセルフケア製品を目にします。

しかし、その中から購入した物が、はたして今の希望、症状改善出来ているかは疑問が残ります。

私のクリニックでは、個々の患者さんの症状に適した歯ブラシを選択しています。それはとても重要です。

それには患者さんの口腔内を観察し、触診、歯肉の状態弾力性やバイオフィルムの性状など細かく診ていきます。

当然のことですが、X線写真も参考にします。

例えば、毛先がしっかりとしたものを好む患者さんにはsystemaHやDENT EXslimhead34タイプを紹介します。

いずれにせよ、チェアサイドで実際にブラッシング指導をし患者さんにあった歯ブラシを選択しています。

実は先日、ソムリエの友人が歯ブラシの選択で悩んでいましたが、色々相談を聞いて選んであげました。後日、彼が私が選んだ歯ブラシが非常に良かったとの事でした。1ダース追加購入してました。

歯ブラシの選択は非常に重要である事が判ってもらえると嬉しいかぎりです。

歯ブラシ1

病気にならな健康生活、ケイ素デトックス、歯周病治療

   

今日は青梅で雪がちらついていたらしいです。入間市は寒いですが、大丈夫でした。

先日参加したセミナーでのケイ素の続き、体内でのケイ素の働きについてを話しをします。

骨と歯の形成に必要  ケイ素自体が骨と歯を構成するミネラルと同時にカルシウムの吸収を促進させる。

全ての結合組織を構成するコラーゲンの合成に不可欠なミネラル。コラーゲン形成の向上により粘膜、皮膚が強化されバクテリアやウィルスの感染から守る。

胃壁細胞の構成ミネラルで潰瘍(胃潰瘍、十二指腸潰瘍など)の症状改善に有効。

毛髪、爪のダメージの修復、損傷した傷、細胞の修復をする。

軟骨、靭帯、筋肉、歯肉の強度を維持する。

血管壁の弾力性、強度を向上させ血管の梗塞の原因となるプラークや歯垢プラークの除去を促進する。

ケイ素がアルミニウムの吸収を促す事により、アルツハイマー型認知症の予防にもなる。

ケイ素は口腔内のデトックス、全身の毒素排出に効果があります。歯周病治療の選択肢の一つとして重要な位置を占めていくでしょう!

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歯周疾患、歯周病治療としてのMDケイ素、

   

先週、関西にMDケイ素セミナーに行ってきました。暖かいと言うよりも暑かったですね。

残念ですが、入間市、狭山市、飯能市からの参加の先生はいませんでした。

さて、ケイ素って何でしょうか?

聞きなれないですよね。

酸素の次に多い元素なんです。

MDケイ素を使用すると歯周疾患、歯槽膿漏などの歯周病治療に抜群の効果を発揮します。

今回は簡単にケイ素について説明します。

不足すると記憶力の低下、爪の割れや変形、皮膚のたるみ、脱毛など危険信号が現れ、血管の健康、現代病に対する抵抗力の低下などの症状をきたします!

ケイ素は皮膚に最も多く存在し、爪,髪、毛、骨にも比較的多く存在します。骨の成長維持にはケイ素は必要ですが加齢とともに皮膚のケイ素含有は減っていきます。また消化管壁を丈夫にする作用も持っています。

ケイ素の働きの詳細は次回の機会にお話します。

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