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歯周疾患、歯周病予防、歯周病専門医の恩師

   

今日はちょっと違った話題を書きます。

私は歯科大学卒業後、日本では初めてのインターンシップ制度の研修を2年間学びました。当時はオールラウンドのドクターを養成する機関でした。

2年間の研修を終了すると、周りのドクターからの評価がかなり高い事を感じました。

無給に近い状態でしたが、その代わりに日本、世界で有名、著名な先生方の数限りない講演や講義がスライドなどを手伝いながら、聴けた事は何物にも代えがたいものでした。

2年間は診療、講義、症例発表でのスライド造りや担当患者さんの診療計画に対して指導医からの指導助言(愛のムチ)、実習等、朝から晩まで夜中の12時過ぎまで施設に居る事は日常茶飯事でした。診療後、都内に向かい、勉強会講義を終え戻ってきたのは、いつも終電でした。

この施設は非常に厳しく、自分の意思がしっかりしてなければ耐えられないでしょうが、諸先輩方はこの2年間の研修医時代を誇りに思って、全国各地で活躍されています。

私もその先生方を手本に頑張っていきたいものです。

写真は当時、歯周病やあらゆる分野、処置、治療法以外にも患者さんへの接し方、医療に対しての考え方など沢山の事を指導して下さった私の恩師の宮田隆先生です。

歯科界初のヘルスソサイエティ賞を受賞されました。おめでとうございます。

アンチエイジングに欠かせない栄養素

   

 

加齢は防げませんが老化は防げます!

若々しさを保って健康にアンチエイジングを実践する上で、食事はとても重要です。

感覚的にに感じませんか?具合が悪い人、具合が悪くなった時は、食事が食べれなかったり、寝たきり、歩けなくなっているなどです。その逆もしかりです。

人間の身体は約60兆の細胞から作られています。細胞は食事によって摂られた食物を原料としてつくられています。

言い換えれば、若々しく健康な細胞で体を満たすためには、原材料である食事が最も大切なものとなります。

老化の代表的なものは、骨がもろくなったり筋肉が弱くなったり、脂肪が減ったり、皮膚が衰えたり、髪が少なくなったりする事です!

こうした老化を防ぐ為に体をつくる原料となる食事が大変重要なのです。

食事の基本は5大栄養素、すなわちタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂る事です。

アンチエイジング、抗酸化のポイントは抗酸化栄養素の摂取と食べ過ぎない食事にあります!

アンチエイジングに欠かせない、若さを保つ秘訣は抗酸化力の高い食品や栄養素を知り、美しく健康な身体を手に入れるましょう。

当然のことですが、歯周病、歯周疾患にも大きな役割ををもっています。

アンチエイジングについては以前のブログに色々アップしていますが、幸いにも入間市、狭山市、飯能市、所沢市は緑が多くキレイな空気に恵まれていると思います。こんな事もアンチエイジングに欠かせません。

 

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