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疲労回復、アクティブレスト、健康な体、健康な歯ぐき、歯周病治療

   

入間市で歯周病に力を入れている水村歯科医院です。

運動後の疲労回復法としてアクティブレスト(積極的休養)と言う考え方が定着しています。
これはスポーツの後にすぐに体を休めてしまうのではなく、あえて軽い運動をする事で疲労回復を促そうというものです。
運動後の疲労は、激しい運動で酷使された筋肉が硬くなって血行が悪くなり、乳酸が溜まることが原因と言われています。
軽めの運動を行う事で血行が促進され、乳酸の排出が進み疲労回復へとつながります。
激しい運動後の軽いジョギングやストレッチもアクティブレストの1つです。
日常生活での疲労回復に効果的で、特に首を回したり腕を伸ばしたりといったストレッチはお勧めです。
写真は、先日登った北アルプスの蝶が岳山頂からの富士山です。
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歯周病の3大要因、侵襲性歯周炎ハイパーレスポンダー

   

入間市で歯周病に力を入れている水村歯科医院です。

歯周病の3大要因は、細菌(歯周病菌)、患者自身(年齢、性別、免疫応答、炎症反応、遺伝要因)、環境(喫煙、ストレス、食生活、栄

養)の相互作用で起きる病気です。

ハイパーレスポンダーはこの3つの要因の相互作用にとても過敏に反応するタイプで、進行が早い歯周病につけられる病名で、侵襲性歯周炎

と言われます。

侵襲性歯周炎は炎症性サイトカインを多量に放出して、炎症が急激に進行し骨破壊に至る事です。(歯が急激にグラグラしてしまう事です)

若年者に多いハイパーレスポンダーの患者さんはきちんと歯磨きをしていますが、歯肉が極度に腫れています。

治療によって歯周ポケットをなくす事が出来れば、歯周病の進行を止める事ができるのです。

これは、ポケットをなくす事で、炎症性反応を引き起こす嫌気性菌が棲息出来なくなるからです。

本当に歯周病治療は重要であなどってはなりません。

自分の歯で、硬い物まで噛めて食べれる事は、幸せではないでしょうか。

こんな願いを多くの患者さんから聞いて、入間市駅から徒歩圏の私のクリニックでは、スタッフ全員で頑張っています。

所沢市、飯能市、東村山市、日高市、川越市、鵜の木、笹井、広瀬、野田、双柳方面からの頻度が多いです。

ほわい2

コロナ、インフルエンザにおける抗ウィルス薬の重要性

   

コロナ3入間市で歯周病に力を入れている水村歯科医院です。

コロナ以降、対面でのセミナー参加は控えています。現在はオンラインでのセミナー形式が多くを占めています。

診療後やオンデマンド配信で講義を受けられるので積極的に参加して、患者さんに還元出来ればと考えています。

今回はウィルス性疾患への対応、処置の最先端を学びましたので報告します。

コロナ

コロナ1コロナも変異株が主流になる中で適切な抗ウィルス薬の投与が重要です。

それと同時に患者さんは日ごろから健康管理、維持に努める事が必要です。

重症化リスクを抑える項目を列挙します。

高齢

基礎疾患が多数ある、基礎疾患の重症度が高い

ワクチン未接種、、ワクチン接種後6か月以上経過

自然感染歴なし

コロナ2

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