脳卒中、摂食嚥下障害への歯科的対応や口腔ケアー、歯周疾患治療

有病者、障害者の口腔内は様々な要因で口腔環境を悪化させています! 
  呼吸器疾患の患者~口腔乾燥症や痰の付着など
  麻痺があれば~自力での口腔清掃が困難
  摂食嚥下障害があれば~胃ろう(胃にチューブを入れ栄養をおくる)非経口摂取で口腔の自    浄作用の低下 
  治療においての抗がん剤やステロイドによる口腔粘膜疾患などが、少しずつ進行します!
口腔ケアーとは・・・?
 基本的に口腔内の環境を整えること。自力で出来ない場合は介護する。
 担当する人は衛生士でも看護師でも家族でもだれでも良いという事です。
なぜ摂食嚥下障害の患者さんに口腔ケアーが必要か??
 口腔環境は悪化し不良が大半です!
 口腔内認知力が低下し、汚れが溜まりやすい!
 他の障害も併発している場合が多い
   上肢の障害、自力で歯科医院に通えない
 経口摂取していなくても汚れる
   口腔乾燥
   痰の付着
簡単に書きましたが、アンチエイジング、健康管理はとても大事です。
結果、虫歯、歯周疾患の予防にもつながりますから。
万が一障害になったら、周りの人たちの協力がとても大事でしょう
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