痛くない入れ歯、硬い物が噛める入れ歯を快適に使う方法

私のクリニックは入間市で開業し20年以上が経ち、微力ながら地域医療に貢献して来ました。

その一つには20年余り、1歳6っカ月検診、3歳児検診等、学校歯科医として地元の子供たちの歯の管理、指導、講演会をしてきました。

所沢、狭山、飯能、日高など遠方からの患者さんにも入れ歯を作り噛む事の大切さや幸せを得られて嬉しいかぎりです。

保険の入れ歯やしっかり噛める軟質裏装コンフォートデンチャー、痛くない柔らかい入れ歯バルブラストデンチャー等それぞれの患者さんに

適合した様々な入れ歯を作って、満足が得られる結果が続いています。

入れ歯は年月の経過とともに、口の中の状態が変化すると、合わなくなってしまいます。

合わない入れ歯を使っていると、口内炎や歯ぐきに傷が出来て痛みを生じたり、汚れがたまり残っている歯を悪くしてしまう事があります。

今回は入れ歯を快適に使用して頂く為にはどうするか、簡単にお話します。

入れ歯に早く慣れる為にはトレーニングが効果的です。

サ行、タ行の言葉が話しづらくなる為、声を出して本を読むなど話す練習をしましょう。

最初は柔らかい食べ物や小さく切った食べ物から始め、慣れてきたら、徐々に硬い物、大きい物にしていきます。

入れ歯をつけてしばらくの間は慣れる、調整する必要があります。

上記のように食事や話し方に慣れ、痛みがある時は調整し、徐々にお口に馴染ませましょう。

なつらる

コン

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