歯科臨床の最先端を学ぶ、特に歯周病に対して

タイトルにある最先端の歯科医療の方向性を見つけに行って来ました。

多くの学びと、その中には私のクリニックで取り入れている光殺菌システムペリオウェイブの併用や、歯周病治療に対してのアプローチが

正しかった事を実感して来ました。

私の友人で所沢市の歯科医院の先生は何人か来ていましたが、入間市の歯科医院では自分だけでした。ちょっと寂しいですね。多くの事を学

べるのにと思った次第です。

今回のセミナーの一部を簡単に説明し、参考にしてください。

Ｌｉｆｅとは人生、生活、生命の意味でこれを、高めていくことが重要で私たちの使命なんです。

口腔は皮膚、腸管とともに、多くの細菌と共存しています。その細菌叢のバランスが崩れると、う蝕や歯周疾患、歯周病といった疾患が発症

するのです。

歯周病領域では、プラークの量的増加、質的変化が生じレッドコンプレックスと言う悪い細菌（グラム陰性菌）を主体とした細菌が増える事

で組織破壊すなわち、骨がなくなり歯ぐらぐらがしてきます。

特にＰｇ菌と言う細菌が良くないのです！！

ＰＧ菌は鉄が好きで、鉄を栄養にして増殖します。すなわち、歯ぐきの出血がご飯となるのです。ブラッシング指導等で出血を無くすことが

重要なのです。

私のブログを見ていれば皆さんはもうご存知でしょう。

歯周病はメタボリックシンドロームと呼ばれる糖尿病、肥満、高血圧などの全身的なリスク因子としても注目されています。

さらに喫煙、ストレス、かみ合わせも重要です。

治療についても苦痛を伴うインプラント治療や外科的処置よりも、痛くない治療だけでも予後には差が無いという事です。

確かに、入間市　歯科の私のクリニックではそれを実践し、患者さんからの評価をうけています。

一部ですがこんな感じの事を勉強して来ました。