東洋医学における歯科漢方薬の重要性

おはようございます。
今日もまた寒いですね。路面の凍結で怪我をしない様に気をつけて下さい。
先週土曜日、診療を終えた後、横浜にセミナーに行って来ました。
雪が強くなってきた中でしたし、京浜東北線の不通の状態でしたが、どうしても勉強したい講演会でしたから、頑張って行ってきました。
医科では、8割以上の先生が処方している漢方薬!
歯科では昨年からヤット、7種類の薬が保険適用されましたがほとんど使用されません!なぜだと思いますか?
歯科医にそれだけの知識や勉強の機会がなかったんでしょう。
私はホームページに書いてある様に、子供の頃から漢方専門の薬剤師の母の仕事や話し、知識を見聞きしていました。当然、自分の薬は全て漢方薬でした。今でもそうです!
従って、今回は自分にとって漢方薬の正しい知識の再確認!!と知識の向上がメインでした。
例えば
口内炎がよく出来て困っている。と言う患者さんには、半夏瀉心湯、黄連湯などを処方します。どの漢方薬を処方するのでしょうか。
まず、患者さんの体質(証)を問診や視診などで的確に判断します。従って、西洋医学とは全く考え方が違います。
口内炎でも患者さんに処方する漢方薬は全く違います。
体質改善が重要なのです!!
これから、徐々に、この知識をみなさんに還元していきたいです。
体質改善して、口腔内が良くなれば最高ですよね!
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