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新しい削らない虫歯治療、ドックベストセメント治療法

   

入間市で歯周病治療に力を入れている水村歯科医院です。

改めて、歯を削らない虫歯治療、ドックベストセメント治療法を説明します。

この治療法を求めて、千葉県、東京都、さいたま市、川越市、飯能市、狭山市、新座市、志木市、坂戸市、所沢市、青梅市、昭島市、あきる野市、日高市、小平市、西東京市等から来院されます。

ドックベストセメント治療法とは。(歯の状態や治療法により変わります)

なるべく削らない

ほとんど痛くない

1,2回の短期治療法

歯が長持ちする

神経を抜くリスクが減る

一回の治療時間が早い

ドックベストセメントはアメリカで開発されたミネラル成分を含んだ特殊な歯科薬剤です。

安全性の高い持続的な殺菌力を利用して、虫歯菌がそれ以上増えにくい歯の環境をつくります。

入間市で歯周病治療に力を入れている私のクリニックでは、色々な症例に取り入れています。ドックベストセメント治療法を取り入れてからもう10年ちかくは経ちますが、全ての症例ではありませんが、抜群の効果を発揮してくれています。

私が感じている事は、歯周病治療、歯周疾患、審美歯科治療、入れ歯治療と併用しながらですが、自然であると言う事です。身体に負担がかからず、優しい治療法なんです。

おそらく、ドックベストセメント治療法を行った患者さんのほとんどは、そう感じているはずです。

話はそれますが、先日の患者さん。

今までアレルギー症状や他の症状がひどく、色々病院を受診したが全然改善されず、ある病院では膠原病と診断されてしまったと嘆いてました。私のクリニックに通いだしてから、嘘の様に改善して感謝していますとおしゃってくれました。

頑張ってきた事が報われた瞬間です。これからも日々研鑽していきたいですね。

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インプラント周囲組織と歯周病治療、プラークコントロールの重要性

   

 

入間市で歯周病治療に力を入れている水村歯科医院です。

最近は入れ歯治療のセカンドオピニオンで来院し、結果的に入れ歯を造り替えて欲しと希望される患者さんが増えました。先ずはどんな状態で現在に至り、何が不満だったかを詳細に聞く事からスタートします。

ちょっと気になった事をお話しします。

どうやって天然歯とインプラントを守り、患者さんのお口の健康を守っていくか、日々直面している課題と思います。

インプラント周囲組織は細菌に対する防御力が低い事、炎症の進行が早いことから、インプラント周囲炎を起こしやすいと言えます。

患者さんとの会話で理解出来ていない部分が多く見受けられるので、天然歯(自分の歯)とインプラントの歯周組織の違いを説明します。

天然歯はセメント質があり、コラーゲン繊維により歯肉がセメント質(天然歯の根の表面の層と思って下さい)と結合している。

歯根膜があるので、血管網が豊富で免疫力がく高い。咬合圧(噛んだ時の力)のクッションの働きをする。

インプラントはセメント質が無く、歯根膜が無いので免疫力が低い。咬合圧が骨に直接伝達される。簡単に云えば、歯根膜がなければ、石を噛んでも豆腐を噛んでも同じ硬さの感覚なんです。

インプラント周囲炎は炎症の進行が早く、拡大しやすいく、一度悪くなると元の状態に戻す事が非常に困難です。

わかりにくいでしょうが、インプラント周囲粘膜炎は天然歯の歯肉炎と非常に類似していて、適切なプラークコントロールにより元に戻す事は可能です。

インプラント周囲炎への進行を食い止め、改善に導く事が非常に重要です。

以上の様に、入間市で歯周病治療に力を入れている私のクリニックでは、歯垢除去、プラークコントロールは重要と考えています。

もし、インプラントを考えているなら、自分自身プラークコントロールが出来ているか、先生がそれを詳細に説明したか、それをインプラント治療前に実践しているか、参考にして下さい。

最後に、一本でも自分の歯があるならば、上記のような事は意識していてくだい。

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