小児歯科治療

【当院の小児歯科】リラックスさせることで、恐怖心を和らげます

お子さんの場合も大人と同じように、さまざまな不安を持って歯科医院を訪れます。気持ちを落ち着かせ、不安を取り除くことが大切です。
小児歯科

小児歯科の場合、まず歯科治療は怖くない、痛くないということを知ってもらうことから始まります。また、小さいお子さんの場合は、リラックスして治療を受けてもらうことが大切です。そのために会話を重視しています。
例えば、「どうやって来たの?」「飛行機?ヘリコプター?」などとジョークを言って笑ったりすることで、子どもはリラックスします。そうすると歯の治療のことを忘れてしまいます。また、お子さんがムダな恐怖心を持つこともありません。
泣いて治療ができず嫌がっている子がいても、話をしてしばらくすると落ち着くようになります。これまで「ほかの医院で治療ができない」というお子さんでも、自分から口をあけて治療させてくれます。お子さんの治療は、当院にお任せください。

【当院の小児歯科】お子さんとの約束は、絶対に守ります

小児歯科●「何にもしない」とは絶対に言わないでください
お子さんにとっての「約束」は、私たち大人が思っているよりも重要なことです。お子さんが欲しがっていたものを「買ってあげるよ」なんて、簡単に口約束することがありますが、子どもはそれをしっかり覚えています。ましてや治療にかかわること、医師が子どもとした約束は必ず守ります。
ですから、「歯医者さんで何をするの?」と聞かれたら、「何にもしない」とは絶対に言わないでください。そう言ってしまうと、私が嘘つきになってしまいます。一度嘘をついたら、子どもは二度と信用してくれないのです。

【当院の小児歯科】我慢するチカラを身につけることが大切です

小児歯科●「約束」と「我慢」を繰り返す
子どもの治療で大切なのは、「我慢するチカラ」をつけてあげることです。例えば、「今日は何もしないけど、今度は治療しようね」と同じ目線の高さで話をしながら、必ず返事をさせます。そうすると「約束」したことになるので、今後来たとき、子どもは我慢をしてその約束を果たそうとします。
そういう「約束」と「我慢」を繰り返すことで、いつの間にか「歯医者が好きになった」「また来たい」と言ってくれるお子さんもいます。
また当院では、頑張って治療してくれたお子さんには、おもちゃやバッジなどをプレゼントしています。
ずっと治療ができなかったお子さんから、最後の日に「ありがとう」と書いた手紙をもらったこともありました。そういうときは、こちらまで寂しくなってしまいますよね。

虫歯治療よりも、虫歯予防が大切

小児歯科_予防●「ブラッシング」「キシリトール」と定期的な検診での予防が大切です
フィンランンドやスウェーデンでは予防歯科が発達していてほとんど、虫歯の子供がいません。それは給食後のブラッシングとキシリトールガムの施行があげられます。日本の学校でも予防歯科中心になると良いです。
小中学生の子供達は精神的にも肉体的にも未熟なので親が常に口腔内のチェックをすると良いです。
しかし、家庭でのチェックはなかなか難しいでしょう。ブラッシングもいくらやっても完璧に出来る人はいませんが、それに近づけるイメージを子供達に与えてあげる事はとても重要です。これからの長い人生でより多くの自分の歯で噛める事は幸せなんです。
私のクリニックではドックベストセメント治療法を含め、あらゆる面で一人一人にあった予防歯科を実践しています。


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