歯周病治療

【ペリオウェブ】「重度の歯周病」でも歯を抜かずに治療ができます

「痛くない」「腫れない」「短期間」が特徴のレーザー治療、ペリオウェブによる歯周病治療を提供しています。当院では年間120症例近く行なっています。安心してご相談ください。
ペリオウェブ

これまではスケーリングなどで細菌を除去したり、薬剤を使用して細菌を死滅、また減少させることが歯周病の治療として行われてきました。しかし、これらの方法では歯周ポケットが深い場合や、歯周ポケットの形態が複雑な場所などは、細菌が残ることがありました。そのため、歯周病を完全に治すことが困難でした。
ペリオウェブペリオウェブでは、レーザーの光とコールドレーザー(熱や痛みが全く発生しないレーザー)によって、これまで届きづらかった深いポケットや複雑な形態のポケットにも到達することが可能になりました。細菌を減少、または死滅させ、レーザーによって歯ぐきの治癒を促進し、歯根との再付着を促します。
ペリオウェブはTVなどのメディアでも取り上げられた、いま注目の治療法です。治療時間は数分で副作用もないため、患者様の負担もわずかです。ほかの治療法でダメだった歯周病が、ペリオウェブで改善された例がたくさんあります。インプラント周囲炎にも効果が期待できます。
歯周病原細菌のチェックを行い、原因を突き止めます
歯周病の原因菌は、お口の中の菌であることが判っています。当院では、専門の検査キットを使って歯周病菌の存在を調べます。チェックを行うことで、原因を特定しやすくなりますので、より精度の高い治療を行なっております。
ドクターウォッシュで虫歯・口臭を予防します
ドクターウォッシュ普通の歯ブラシでは歯の細かいスキマや歯周ポケットには届きません。ドクターウォッシュでは、今まで手の届かなかったお口の中の細菌やタンパク質を、独自のカテキンにより吸着して固めることにより、プラーク(歯垢)を取り除きます。
また、直接お口にプッシュするポンプタイプで、お口にすばやく広がります。オーラルリンスとして使用すれば、舌のプラークを取り除き口臭予防にもつながります。
ドクターウォッシュ パンフレット(PDF)

当院がペリオウェブをお勧めする理由

ペリオウェブこれまでの歯周病治療は、症状により麻酔が必要であったり、出血が多かったりと治療が思うように進まないこともありました。また、術後の治癒経過も遅い傾向にあります。
ペリオウェブは麻酔が全く必要ありません。治療と同時に患部への殺菌・消毒や消炎も行えるため、術後の経過も非常に良好となります。短期間での治療が可能ですので、患者様への負担が少ないという利点もあります。

<ペリオウェブのメリット>
・麻酔が必要ない
・確実な殺菌・消毒・消炎が同時に行える
・治療期間が短い

ペリオウェブの流れ

【STEP1】来院1回目
カウンセリング、口腔内診査を行い、症状の原因が歯周病かどうかを判定します。
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【STEP2】来院2回目~7回目
レントゲン検査、歯周精密検査を行い、歯周病の程度を把握し、治療の回数を決定します。
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【STEP3】治療終了後2週間後
もう一度、歯周精密検査を行い、どのくらい改善したかを診査し、今後のメンテナンスの間隔を決定します。
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【STEP4】メンテナンス
治療終了後、約3か月で元の細菌数の30%が戻ってくることが証明されています。そういった意味でメンテナンスを行うことが非常に重要になってきます。

ペリオウェブに関するQ&A

Q.歯周病治療がしたいけれど、手術時の痛みが気になります。
A.ペリオウェブの場合、わずか1万分の3秒という短い単位で照射を行うため、ほとんど痛みを感じません。
Q.妊婦、またはペースメーカーを使用している場合、身体への麻酔の影響が心配です。
A.歯周病レーザー治療では、患部の切開を行わず、レーザーでの蒸散を行うため、痛みがほとんど生じません。そのため、麻酔を使わないことも可能です。ペースメーカーを使用している方、妊婦の方など麻酔の影響が大きい方も安心してお受けいただけます。
Q.なるべく早く歯周病を治したいのですが。
A.ペリオウェブでは、患部の殺菌・蒸散に加え、治療後の感染経路となる出血部位の止血と熱消毒を行います。そのため、治療後の経過が非常に良好で、治癒も早い傾向にあります。軽度の歯周病であれば1回、中度であれば週1回の治療を3~4回で治癒が可能です。(その後のメンテナンスは必要です)


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