月別アーカイブ:2014年02月

歯周病の患者さんの治療

   

おはようございます。
だいぶ雪も解けて暖かくなってきた気がします。
最近、遠方から歯周病治療を希望して来院する患者さんが増えています。
当然、患者さんによって病態(歯茎の状態)は違いますし、治療内容もそれぞれです。
25歳以上の約80%の人が歯周病と言われています。歯周病、歯槽膿漏は歯茎や骨に大きなダメージを与える為、進行すると歯が抜け落ちてしまいます。
私のクリニックでは、PDTと言う、無痛光殺菌システムで薬を使わない歯周病治療を行う事ができます。
数年前から、導入していますが、予想以上に、抜群の効果をしめして、嬉しいかぎりです。
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大雪

   

こんにちは!
このところの雪は凄いですね。
土曜日からの雪で、日曜日のクリニックの駐車場はひざ上の雪・・・
ジムに行って運動するかわりと思って、雪かきしました。半端ない量できつかったです。が、患者さんが翌日、安心してクリニックを来院出来る体制にと思い頑張りました。
気をつけて来て下さい。
もうすぐ、こんな季節が待っています
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東洋医学における歯科漢方薬の重要性

   

おはようございます。
今日もまた寒いですね。路面の凍結で怪我をしない様に気をつけて下さい。
先週土曜日、診療を終えた後、横浜にセミナーに行って来ました。
雪が強くなってきた中でしたし、京浜東北線の不通の状態でしたが、どうしても勉強したい講演会でしたから、頑張って行ってきました。
医科では、8割以上の先生が処方している漢方薬!
歯科では昨年からヤット、7種類の薬が保険適用されましたがほとんど使用されません!なぜだと思いますか?
歯科医にそれだけの知識や勉強の機会がなかったんでしょう。
私はホームページに書いてある様に、子供の頃から漢方専門の薬剤師の母の仕事や話し、知識を見聞きしていました。当然、自分の薬は全て漢方薬でした。今でもそうです!
従って、今回は自分にとって漢方薬の正しい知識の再確認!!と知識の向上がメインでした。
例えば
口内炎がよく出来て困っている。と言う患者さんには、半夏瀉心湯、黄連湯などを処方します。どの漢方薬を処方するのでしょうか。
まず、患者さんの体質(証)を問診や視診などで的確に判断します。従って、西洋医学とは全く考え方が違います。
口内炎でも患者さんに処方する漢方薬は全く違います。
体質改善が重要なのです!!
これから、徐々に、この知識をみなさんに還元していきたいです。
体質改善して、口腔内が良くなれば最高ですよね!
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雪の中の患者さん

   

私のクリニックは、前面がパノラマの様な窓で解放感があります。
春は近所の霞川の桜の花びらが舞って、歌舞伎の舞台の様に気持ちが良いです。
ところが、私は治療に集中するあまりに、外を見ない事が度々あります。
今日も治療中にスタッフが、先生!雪!と言ったので顔を上げると雪がしんしんと降っていました。
ぜんぜん、出窓の外を見ていないんだな~と・・・
段々に雪の粒が大きくなって、来院する予定の患者さんが心配になってきました。
その心配をよそに、お老人から全ての予約の患者さんが来院してくれました。
嬉しいかぎりです。
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